小学校入学をひかえた家庭では、
・小学校の入学準備はいつから始めればいいの?
・何を準備すればいいのか分からない
・入学直前に慌てたくない!
と不安に感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。
特に第一子のお子さんの小学校入学を控えていると、準備のタイミングややることが分からず特に不安になります。
小学校の入学準備は、年長の秋頃から本格的に始める家庭が多いと言われています。
ただし、ランドセルや生活習慣の準備など、内容によって準備のタイミングは少しずつ異なります。
この記事では、小学校の入学準備はいつから始めるべきかを、年長のスケジュールに沿って詳しく解説します。
入学前にやっておくと安心な準備も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
▼小学校入学準備の持ち物・生活習慣についてはこちらで詳しく紹介しています。
小学校の入学準備はいつから始める?
小学校の入学準備は、年長の春頃から少しずつ始まり、入学直前まで約1年間かけて進んでいくのが一般的です。
入学準備と聞くと「学校で必要な持ち物の購入」をイメージする方が多いですが、実際には次のような流れで進みます。
| 時期 | 主な準備 |
|---|---|
| 年長 春~夏(4月~8月) | ランドセル選び |
| 年長 秋(9月~11月) | 就学時健康診断/学童申し込み |
| 年長 冬(12月~2月) | 入学説明会と学用品の準備 |
| 年長 入学直前(3月) | 最終準備と生活習慣の見直し |
最近はランドセルの販売時期が早まっているため、ランドセルだけは1年前から検討を始める家庭も多いのが特徴です。
一方で、文房具などの学用品は入学説明会で持ち物リストをもらってから準備するのが一般的です。
つまり、小学校の入学準備は「いつから」というよりも、年長の1年間を通して段階的に進めていくものと考えると分かりやすいと思います◎
【時期別】小学校入学準備のスケジュール
小学校入学準備は、年長の1年間を通して少しずつ進んでいきます。
ここでは、一般的な入学準備の流れを時期ごとに詳しく紹介します。
年長 春~夏(4月~8月):ランドセル選び
入学準備で最も早く始まるのがランドセル選び(ラン活)です。
最近ではランドセルの販売が早まっており、年長の春頃からカタログ請求や展示会をチェックし始める家庭も多くなっています。
この時期にやることとして多いのは次のようなものです。
・ランドセルの情報収集
・カタログ請求
・展示会や店舗での試着
・口コミや評判の確認
特に人気ブランドや工房系ランドセルは、4月〜5月頃に予約が始まり、夏前に完売することもあると言われています。
そのため、気になるランドセルがある場合は早めに情報を集めておくと安心です。

また、ランドセルは6年間毎日使うものなので、デザインだけでなく機能性や背負いやすさも重要です。
選ぶ際には次のポイントをチェックする家庭が多いです。
ポイント
・重さ
・背負いやすさ
・収納力
・耐久性
・デザイン
・価格
最近は軽量モデルや機能性に優れたランドセルも多く販売されています。
また、カラーバリエーションも増えているため、子どもの好みに合わせて選びやすくなっています。

ちなみに我が家が買ったのは、「池田屋」のランドセルです🎒

防水クラリーノ ベーシック カラーコンビ
クロ×アースブルー
64,000円(税込み)※2026年3月時点
年長 秋(9月~11月):就学時健康診断・学童申し込み
秋になると、自治体から小学校入学に関する案内が届き、事務手続きが本格的に始まります。
・就学時健康診断
・学童申し込み(民間)
この2つが多くの地域で年長の秋に行われることなので、それぞれ説明します。
秋の時点ではまだ物の準備は少ないものの、入学に向けた手続きが本格的に始まる大切な時期です。
就学時健康診断
この時期の大きなイベントが就学時健康診断です。
就学時健康診断は通常10月〜11月頃に実施され、入学予定の小学校で行われます。
身体測定や簡単な検査を通して、学校生活に問題がないか確認するものです。
多くの場合、これが子どもが初めて小学校を訪れる機会になります。
学校の雰囲気を感じるきっかけにもなるため、入学へのイメージが少しずつ具体的になっていきます。

さらに、自治体から就学通知書が郵送されるのもこの頃です。
これは入学する学校を正式に通知する書類で、入学式で提出することが多いため大切に保管しておきましょう。
学童申し込み
学童を利用する予定の家庭は、この時期に説明会や申し込みが始まるところも多いようです。
学童にも種類があり、
・民間の学童
・学校付帯の学童
とあります。
自治体によって申し込み時期が異なるため、事前に確認しておくといいと思います。
私の場合は、
・民間の学童:年長9月に見学、申し込み
・学校付帯の学童:年長3月から申し込み開始
というスケジュールでした。
民間の学童は受け入れ人数が決まっている場合もあるので、早めに見学や申し込みを済ませるのが安心です。
というのも、
「学校付帯の学童が合わず行きたくないと言っている。」
「民間の学童に入れたいけどもう空いていない…!」
というママ友が結構いたのです。
そのため、学童に確実に通いたい場合は両方の学童を検討し、準備をするのがおすすめです◎

年長 冬(12月~2月):入学説明会と学用品の準備
小学校入学準備が最も具体的になるのがこの時期です。
多くの小学校では、1月〜2月頃に入学説明会が開催されます。
入学説明会では
・学校生活の説明
・登下校のルール
・PTA活動
・学用品の説明
などが行われます。
そして最も重要なのが、学用品リストが配布されることです。
小学校によっては、
・鉛筆は2B指定
・キャラクター文具は禁止
・筆箱は箱型のみ
・袋物のサイズ指定
など細かなルールが決められていることがあります。
そのため、小学校の持ち物は説明会でリストをもらってから揃えるのが安心です◎
一般的に準備するものは次のようなものがあります。
・上履き
・上履き袋
・体操服
・体操服袋
・筆箱
・鉛筆
・消しゴム
・下敷き
・手提げ袋
・防災頭巾
この入学説明会のあとから、本格的な入学準備がスタートすると考えておくといいと思います。
▼小学校入学に伴う持ち物については以下で詳しく紹介しています。
年長 入学直前(3月):最終準備と生活習慣の見直し
入学直前の3月は、入学準備の仕上げの時期です。
この時期に多くの家庭が行うのが持ち物への名前書きです。
保育園・幼稚園のときと同様、小学校でもほとんどの持ち物に名前を書く必要があります。
・鉛筆
・消しゴム
・色鉛筆
・クレヨン
・ノート
・体操服
・上履き
など細かいものまで含めると、かなりの数になります。
特に算数セットなどの細かい教材は、名前付けに時間がかかることもあります。
そのため、名前シールや名前スタンプを活用する家庭も増えています。

また、この時期には生活習慣の最終調整も大切です。
小学校では登校時間が早くなるため、
・早寝早起き
・朝ごはんをしっかり食べる
・朝の準備を自分で行う
といった生活リズムを整えておくと安心です。
さらに、親子で実際に通学路を歩いてみることもおすすめです。
信号の場所や危険なポイントを確認しておくことで、入学後の通学がスムーズになります。
▼小学校入学に伴う生活習慣については以下の記事で詳しく紹介しています。
小学校入学準備で意外と大変だと思ったこと【体験談&SNSの声】
小学校入学準備というと、ランドセルや学用品の購入など「物を揃えること」をイメージする方が多いかもしれません。
しかし実際に準備を進めてみると、想像以上に手間がかかることもあります。
最近では、子どもが小学校に入学するタイミングで仕事と育児の両立が難しくなる状況を「小1の壁」と呼ぶこともあります。
ここでは、実際の体験やSNSの声をもとに、入学準備で多くの保護者が大変だったと感じるポイントを紹介します。
名前付け作業がとにかく多い
入学準備で多くの保護者が「一番大変だった」と感じるのが、持ち物への名前付けです。
小学校では、ほとんどの持ち物に名前を書く必要があります。
文房具や体操服、上履きなど、細かいものまで含めるとかなりの数になります。
特に大変だと言われているのが算数セットの名前付けです。
算数セットにはおはじきや数え棒、計算カードなど小さな教材が多く、パーツは200個以上になることもあります。
SNSでも
ママの声
算数セットの名前つけは地獄だった。心を無にして貼り続けた。
ママの声
断言しますが、小学校の入学準備は算数セットのお名前シール貼りが断トツで大変です。
といった声が多く見られるほど、入学準備の中でも特に大変な作業と言われています。
ある調査では、87%の母親が名前付けを大変だと感じたと回答しており、作業時間は6時間以上かかったというケースも少なくありません。
最近では
・名前シール
・名前スタンプ
などの便利なアイテムを活用する家庭も多く、作業時間を大幅に減らすことができます。
私が名前つけに使ったシールはこちらです👇
■お名前シール ノンアイロン
1,600円/Qタイプ 122枚入り
■算数セットお名前シール
1,270円/792枚入り

学用品の自由度が高く、買い物が大変
私が1番驚いたのは、学用品の自由度の高さです。
色々ルールはありますが、最近の小学校では昔のように学校指定のものを購入するケースが減り、各家庭で準備するものが増えている場合もあります。
例えば
・体操服
・防災頭巾
・上履き
・上履き袋
・体操服袋
などは、サイズや色だけ指定されていて、具体的な商品は各家庭で選んで購入することがあります。
自由に選べるのはメリットでもありますが、その分
「どの商品を選べばいいのか迷う」
「サイズや条件に合うものを探す」
「袋物などを自分で用意する」
など、思っていたよりも買い物に時間がかかると感じる家庭も多いようです。
袋類などはご家庭で作るのももちろん素敵です✨
が、私のように面倒くさがりさんはオンラインで販売されている商品を買うのもおすすめです◎
私が購入した学用品の一部を紹介します👇
■袋セット
アンジェ 入園・入学4点セット
6,380円(税込み)
■防災頭巾・カバー
アンジェ 防災頭巾・カバー2点セット
4,840円(税込み)
入学準備の出費が想像以上に多い
これは私も準備を進めていて体感したことですが、学準備には意外とお金がかかりました…。
ランドセルの平均価格は5万円程度と言われていますが、それ以外にも
・体操服
・上履き
・文房具
・防災頭巾
・袋物
などを揃える必要があります。
これらを合計すると、入学準備の費用は10万円以上になるケースも珍しくありません。
3月の卒園シーズンの出費と重なり、家計へのインパクトが非常に大きい時期となります。
メモ
こうした負担を軽減する制度として、自治体には就学援助制度があります。条件を満たす場合、学用品費などの補助を受けることができます。制度の内容は自治体によって異なるため、気になる場合は自治体の案内を確認してみてください。
大量の提出書類作成
入学準備では、学用品の準備だけでなく書類の記入も多くあります。
例えば
・家庭調査票
・緊急連絡先
・保健調査票
・学童保育の書類
など、さまざまな書類を提出する必要があります。
こういった書類は記入内容が多く、小学校の入学式または翌日に提出という学校も多いので、
名前つけと同様夜な夜な記入している親御さんもいるようです。
また、家庭調査票では
・子供の性格
・健康状態
・食事の状況
など細かい情報を書く必要があり、意外と時間と労力がかかる作業です。
住所など基本変わることのない部分は少しずつ記入しておくのがおすすめです。
小学校入学による生活の変化(小1の壁)
小学校に入ると、家庭の生活リズムも大きく変わります。
特に共働き家庭では、「小1の壁」と呼ばれる問題に直面することがあります。
例えば、
・登校時間が早くなる
・放課後の預け先を考える必要がある
・学童保育の利用調整
など、これまでの生活スタイルを見直す必要が出てきます。
また、子供自身も
・朝早く起きる
・集団登校の歩くスピード
・通学ルール
など、新しい環境に慣れていく必要があります。

また、娘はまだ保育園なので送迎があるので時間の調整が必須になります、、大変、、
こうした変化は、親子ともに少なからずストレスになることもあります。
そのため、入学前から少しずつ準備を進めていくことが大切です。
入学準備は「時間・手間・お金」の負担が大きいイベント
このように、小学校入学準備は単に物を揃えるだけではありません。
実際には
・時間
・手間
・お金
・精神的な負担
といったさまざまな面で保護者にとって大きなイベントです。
そのため、すべてを一人で抱え込まず
・家族で協力する
・便利なアイテムを使う
・制度やサポートを活用する
など、無理のない形で準備を進めていくことが大切です。

入学準備をスムーズに進めるコツ
小学校入学準備はやることが多いため、余裕を持って進めることが大切です。
ここでは、入学準備をスムーズに進めるためのポイントを紹介します。
年長の1年間を目安に準備を進める
入学準備は一度にすべて行う必要はありません。
一般的には次のような流れで進めていきます。
・春〜夏:ランドセル選び
・秋:健康診断や手続き
・冬:入学説明会と学用品準備
・入学直前:名前付けや生活習慣の調整
このように、年長の1年間を目安に段階的に準備を進めることで、入学直前に慌てずに済みます。
入学説明会のあとに学用品を揃える
文房具や袋物などの学用品は、学校によってルールが異なることがあります。
例えば
・鉛筆の濃さ指定
・キャラクター文具の禁止
・袋物のサイズ指定
などです。
そのため、学用品は入学説明会で持ち物リストを確認してから購入するのがおすすめです。
便利なアイテムを活用する
入学準備を効率よく進めるためには、便利なアイテムを活用するのがおすすめです。
我が家で取り入れた便利アイテムは
・名前シール
・アイロンで貼れるゼッケン
・袋類はオンラインで購入
などです。
入学準備はやることが多いため、無理にすべて手作業で行うのではなく、便利なアイテムを活用して負担を減らすことも大切です。
家族で協力して準備を進める
入学準備は、保護者一人だけで進めると負担が大きくなることもあります。
名前付けや学用品の準備などは、家族で分担して進めることでスムーズに準備を進めることができます。
また、子どもと一緒に色を選んだり準備を進めることで、小学校生活への期待や自覚を持つきっかけにもなります。

それだけでも小学校への意識が違うと思うので頼んで良かったです。
まとめ
小学校の入学準備は、年長の春頃から少しずつ始めるのが一般的です。
ランドセル選びからスタートし、秋には健康診断や手続き、冬には入学説明会と学用品の準備、そして入学直前には名前付けや生活習慣の調整と、1年間を通して段階的に進んでいきます。
実際に準備を進めてみると、
・名前付けの多さ
・学用品選びの大変さ
・想像以上の出費
・生活リズムの変化
など、思っていた以上に負担を感じる場面もあるかもしれません。
ただ、すべてを一度にやる必要はありません。
「今できることから少しずつ進める」ことが大切です。
また、名前シールやスタンプなどの便利なアイテムを活用したり、家族で協力したりすることで、入学準備の負担を減らすこともできます。
小学校入学は、子どもにとっても保護者にとっても大きな節目です。
焦らず、無理のないペースで準備を進めながら、安心して新しいスタートを迎えられるようにしていきましょう。
私も4月から頑張ります🔥!
▼小学校入学準備の持ち物・生活習慣についてはこちらで詳しく紹介しています。