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【SONY α6400】初心者・ファミリーカメラにおすすめ!ソニーα6400レビュー

どうもKOGAKEパパです!

いままで動画や写真はiPhoneで撮っていたのですが、「もっと高画質で家族との思い出や、こどもの動画や画像を残したい」と思い現行品のα6600からひとつ型落ちのα6400を購入いたしました。

 

使い始めて2ヶ月ほどですが、本当にこのカメラにしてよかったと心から思います!

ということで数あるカメラの中でこのα6400を選ぶに至ったメリット、使ってみて思ったメリット、また惜しいな〜〜と思ったデメリット含め話していこうと思います。

SONYα6400 & 6000シリーズについて

まず初めにSONY(ソニー)α6400について簡単に説明させていただきます。

α6400はソニーから2019年2月22日に発売された、APS-Cセンサー、レンズ交換式ミラーレスカメラです。

α6000シリーズはすでにいくつか発売されています。発売日順に並べるとこうなります↓

・α6000 2014年3月14日 (下位モデル)

・α6300 2016年3月11日 (中位モデル)

・α6500 2016年12月2日 (上位モデル)

・α6400 2019年2月22日 (中位モデル)

・α6100 2019年10月25日 (下位モデル)

・α6600 2019年11月1日 (最上位モデル)

今回僕が購入したα6400はα6300の後継機になります。「え?じゃあ間に発売されたα6500は?」となる方もいらっしゃるかと思いますが、α6500は6000シリーズの中では上位モデルの位置付けになります。

6000シリーズでは新しくα6100、α6600が出ていますがα6100はα6000の後継機、α6600はα6500の後継機という位置付けになります。

要するにα6400は6000シリーズの中位モデルとしては現行モデルということになります。

 

α6400のメリット

ということでさっそくα6400のメリットについて話していこうと思います!

メリットその1 | オートフォーカス性能がめちゃくちゃ優秀

はい、もう感動レベルですね。もはやこれが購入の決め手と言っても過言ではありません。笑 カメラ初心者でもわかるフォーカス性能の優秀度。めちゃくちゃ早いです(世界最速0.02秒らしいです)

あと人の瞳を追いかけてフォーカスをずっと捉えて続けてくれるリアルタイム瞳AFもものすごく便利です。こどもみたいに止まってることの方が珍しい被写体(笑)を撮りたい時には本当に助かると思います。うちの子はまだ0歳なのでそこまで性能を発揮はしていませんが。笑

カメラ初心者&こどもを撮りたい って人にはこれだけで十分決め手になる人もいるのではないでしょうか?

※あ、画像は妻です。笑

メリットその2 | 自撮り撮影ができる

α6400から180度チルト可動式液晶モニターになりました!つまりは自撮り撮影が可能になったということです。こどもと一緒に自分を入れて撮影したい時、携帯のインカメラで撮るイメージで撮影することができます。

メリットその3 | すごくコンパクトで軽い

画像はレンズキットで付いてくるSONY純正レンズです。

APS-Cセンサー、ミラーレスカメラということもあり、フルサイズカメラに比べてめちゃくちゃ軽い&コンパクトです。これも結構重要視してました。やはりフルサイズカメラのように大きいカメラは画質いいしよくボケるけど、普段の持ち歩きには不向きです。ぶっちゃけ邪魔で持ち歩かなくなると皆んな口を揃えていいます。笑 (本気で趣味の人は別ですが)

子どもとお出掛けだと重いものは尚更持ち歩かなくなりますよね。

その点6000シリーズは生活に溶け込むサイズ感でちょっとしたお出掛けに持ち歩いても邪魔だと感じにくいです。コンパクト&軽量なのに確かな存在感があります。

メリットその4 | 動画が30分以上撮影可能に

ぶっちゃけ写真より動画を撮ることの方が多いのでこれも重要項目でした。デジタルカメラとデジタルビデオカメラでは関税の税率の問題なのですが動画撮影は連続30分という制限がありました。

ですが日EU経済連携協定(EPA) が2019年2月1日に発効されたことにより30分制限のしがらみから解放されました。(詳しく調べてみてください)

2019年2月22日に発売されたα6400・・・ナイスタイミングすぎる!!!笑

メリットその5 | 動画でLog・HLG撮影ができる

カメラ初心者の人はあまり気にしない部分かもしれませんが、Log・HLG撮影ができます。ダイナミックレンジを広くして後々のカラーコレクション・カラーグレーディング編集の幅を広げて撮影する方法なのですが、白飛びが気になる・色味にこだわりたいって人には必須項目ですね。

 

α6400のデメリット

いくら良いカメラとはいえ、デメリットが0というわけではありません・・・

そこまで気にしてはいない部分もありますが、実際に使ってみてうーんと思った部分をお伝えしていきます。

デメリットその1 | ボディ内手ブレ補正がない

6000シリーズでは上位モデルのα6500とα6600にのみボディ内手ブレ補正があり、α6400にはありません。ぶっちゃけ触ってみた感想そこまでα6600の手ぶれ補正の優秀さは感じませんでしたが、手ブレ補正あるのとないのでは多少なり差はあります。レンズに手ぶれ補正あるものを使用するか手ジンバル頑張るかの対応は必要ですね。

デメリットその2 | バッテリー持ちが悪い

バッテリーが体感2時間ほどしか持ちません。動画機としても使ってる身としてはもう少しバッテリー持ちが良かったらな〜と思うことがしばしば。ただ2時間連続で撮影することはほぼないので変えのバッテリーを用意するなどで対応はできます。

デメリットその3 | リアルタイム瞳AFは写真だけ

次の項目でまた話しますが、これが一番残念・・・笑 リアルタイム瞳AFは写真のみで動画撮影では適応できません。

 

α6600ではなくα6400を選んだ理由

2019年に発売された6000シリーズはα6400・α6100・α6500の3つですが、α6100は動画ピクチャープロファイル(メリットで話したlog・HLG撮影)が設定できなかったのですぐに選択肢から無くなりました。

ただ基本的な画質だったりバッテリー持ち等、性能だけで言えばα6400とそこまで変わらないという声もあるのでカメラあまり詳しくないって人は最初の1台として選択するのは大いにアリだと思います!

 

はい、ということでα6600とα6400・・・ギリギリまでどちらを買うか迷いました。

結論からいうと決め手になった点は値段です。笑

α6600のボディがネット価格でだいたい150,000円ほど。

それに対してα6400はネット価格で103,000円ほど。

だいたい50,000円ほどの差があるんですよね。この50,000円の差で何が付いてくるか考えました。

↓α6400には無くてα6600にあるもの↓

【ボディ内手ぶれ補正】【バッテリー持ちが少し良い】【動画でリアルタイム瞳AF】

・・・・・・。

う〜〜〜〜〜ん笑笑笑

細かいところを言えば他にもありますが、自分的に大きく変わる部分はこの3つ。正直50,000円あればそれなりに良いレンズ買えるし、ジンバルも買えてバッテリーも買える。ただ【動画でリアルタイム瞳AF】これだけはα6600を買わないとどうしようもない・・・

数日【動画でリアルタイム瞳AF】があるかないかだけで悩みましたが、結局α6400にしました。笑 α6400からフォーカス性能はものすごく良くなってますし瞳追尾はないですがそれくらい自分の腕でなんとかしましょうという結論です。(そんな腕まだありませんが)

ただ、ぶっちゃけお金に余裕があれば確実にα6600を購入しますね!笑 もちろんα6400には大変満足してますが◎



まとめ

いかがだったでしょうか?後半マイナスな部分が続きましたがトータルとしてはα6400ものすごく満足しています!

画質良し、フォーカス性能良し、軽さ良し、サイズ感良し!

家族との思い出を撮るカメラとしては最高のカメラだと思います。こどもを撮るカメラを探しているお父さん・お母さん方の参考に少しでもなれば幸いです。

また今回僕はパワーズームレンズキットを購入しましたが、ぶっちゃけボディだけ購入してレンズは別で買ったほうがいいかもしれません・・・笑 また後日オススメレンズをご紹介するのでご興味がある方はまた読んでいただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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