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【SIGMA 16mm F1.4 DC DN】SONYα6400におすすめなシグマのコスパ最強レンズ

どうもKOGAKEパパです!

前回こちらの記事でSONYα6400のレビューをさせていただきました!

【SONY α6400】初心者・ファミリーカメラにおすすめ!ソニーα6400レビュー

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だいぶ古くなってきたカメラですがまだまだ我が家では現役。今回はそんなα6400にぜひ付けたいコスパ最強なレンズをご紹介したいと思います!タイトルにも書いていますがこちらの【SIGMA 16mm F1.4 DC DN | SONY E-mount】単焦点レンズです!


もうほとんどこのレンズしか使ってません。笑

ソニーのα6000シリーズなどを購入された方の検討材料になればと思います。では解説していきます!

SIGMA 16mm F1.4 DC DNスペック情報

簡単にですがSIGMA 16mm F1.4 DC DNのスペックです。

機能項目
最大径×全長 φ72.2mm × 92.3mm
フィルター径 67mm
本体重量 約405g
画角 83.2°
レンズ構成 13群16枚
最小絞り F16
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
焦点距離 16mm
最短撮影距離 25cm
最大撮影倍率 01:09.9
付属品 フード
仕様 ■レンズ構成:13群16枚
■最小絞り:F16
■フィルターサイズ:φ67mm
■画角(DC):83.2°
■最短撮影距離:25cm
■最大径×長さ:φ72.2mm×92.3mm
■絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
■最大撮影倍率:1:9.9
■質量:405g

お値段はネット価格でだいたい40,000〜43,000円です!16mmF1.4というスペックを再現しているにも関わらず超コストパフォーマンスに優れているレンズだと思います。

では実際パフォーマンスという部分でどのように優れているのか・悪い点はないのか、初心者の方にもわかりやすく噛み砕いてメリット・デメリットとして説明していこうと思います。

メリット・優れているところ

ではまずこのレンズの優れているところです!

メリットその1 背景がよくボケる

カメラ初心者が一眼レフなどを使い始めて最初に求めるのはおそらく「背景のボケ感」だと思います。僕もそうでした笑 「とりあえず背景ボケたら微妙な写真でもかっこよく見えるよねっ」って感じで笑

このレンズを使うと大口径F1.4ならではのボケ感に感動すると思います。めちゃくちゃ綺麗にボケます。iPhoneとかでもポートレート撮影で背景をぼかした撮影などできますが、そもそもでぼかし方の方式が違うので、うまくいかなかったりエッジが変になったりしますよね。

またズームレンズキット等で付いてくる最初のカメラは正直そこまでボケません。せっかく大金を出してカメラを買ったのに「なんか携帯で撮った方がボケる・・・?」とまで思っちゃう人もいるかもしれません。

 

メリットその2 かなり明るい

大口径F1.4なのでかなり明るいです。室内で撮るときは日中であれば照明無しでもだいたいの場所でノイズを気にことなく撮影することができます。ただここで一つ注意点。かなり明るいレンズなのですがF1.4固定になります。つまりは天気のいいお昼どきなどで外撮影しようとするとめちゃくちゃ白飛びします。笑

(先ほどの比較画像を見てもSIGMAレンズの方が外光で白飛びしているのがわかりますね。)

その場合NDフィルターというレンズに装着するフィルターを使って明るさを調整します。僕はK&F ConceptのND2-ND32減光フィルターを使っています。減光範囲をND2〜ND32まで調節可能なので場所によって減光率を可変させることができます。そこまで高価なものでもないのでお金に余裕がある方はレンズ購入と一緒に買っちゃってもいいと思います。もし購入する場合は口径67mmのものを購入してください。

メリットその3 安すぎる

レンズはお金を出せばいくらでもクオリティをあげれます。(何にでも言えることですが笑)

このレンズがオススメなのはSONYのGMレンズにはもちろん劣りますが、それに近いクオリティ・スペックをこの値段で表現しているということです。F1.4の16mmに近いスペックをGMレンズで買おうとすると200,000円〜になります・・・泣

しかしこのSIGMA 16mm F1.4 DC DNは40,000円ほど!安すぎると思います。安い理由としてはSIGMAの製造方針的に、多機能レンズではないが1つの機能により特化した作り方をしているということがあるみたいです。サードパーティらしい素晴らしい発想です。

 

デメリット・惜しい点

やはり値段が安いので少々残念な点はあります。

デメリットその1 レンズ内手ブレ補正がない

はい、先ほども説明しましたが、多機能レンズ的な作り方がされてないのでレンズ内手ブレ補正がありません。僕が使用しているカメラα6400にもボディ内手ブレ補正ないので補正一切なしになります。笑 これは値段的に仕方ないかなと思います。この値段でここまでのスペックを出してくれてるので・・・どうしてもこのスペックかつ手ブレ補正が欲しいという方は多少高く付いてしまうかもしれませんが、他にもいろんなレンズあるので別のものを検討した方がいいかもしれません。

デメリットその2 若干大きめ・重い

レンズ重量が405gほどで少し大きめのレンズになります。あくまでこれはコンパクトパワーズームレンズとかと比べてという話です。笑 普段は手持ちでそんなに重いと感じたことは正直ないですし、ジンバル使うときはZhiyunのWEEBILL-Sウィービル・エス)を使っているので総重量的にもクリアしてるので問題ないです。ただせっかくα6400みたいなコンパクトミラーレスカメラを使ってるので小型のジンバル (ZHIYUN CRANE M2など) に乗せたいな〜と思ったときに重量&サイズ的に断念することになります。

ZhiyunのWEEBILL-S(ウィービル・エス) ですが、α6400とこのレンズ組み合わせなら結構おすすめのジンバルなのでぜひチェックしてみてください!見た目ほど重くないのにパワーはある、んでリュックに入っちゃうサイズです。取り回しもすごく良いです◎

 

まとめ

いかがだったでしょうか?本当にコストパフォーマンスに優れた素晴らしいレンズだと思います。もちろんレンズはF値が全てではないと思いますが、大口径F1.4のボケ感・明るさは一度味わうとやめられなくなりますね。笑

子育て世代の方で、家族用にミラーレスカメラなど購入を考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。

こちらの記事でα6400のレビューもしているのでもし気になる方がいらっしゃったら是非読んでいってくださいm(_ _)m

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最後まで読んでいただきありがとうございましたっ!

 

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